
2025年3月11日(火)から14日(金)、東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2025(第50回国際食品・飲料展)」。74の国と地域から2,900を超える企業が参加した本展示会には、イスラエルパビリオンが出展!さまざまなグルメが展示された中から、今回はワインにスポットを当ててご紹介します。

いま大きな注目を集めるイスラエルワイン
「FOODEX JAPAN 2025」のイスラエルパビリオンには、食品や菓子、印象など15社が出展。なかでも、大きなスペースで紹介されていたのが酒類。特に、ワインは様々な種類が並べられ、大きな人気を博していました。その中で紹介されていたのが、イスラエルの最北部に位置するゴラン高原にあるゴラン・ハイツ・ワイナリーのワイン。本展示では「MOUNT HERMON(マウント・ヘルモン)」を中心に多彩なワインが紹介せれていました。赤ワインの「MOUNT HERMON INDIGO」は、熟れたサクランボとプラムの果実にかすかな煙や新鮮なハーブの香りを感じるミディアム・ボディ。肉料理はもちろん、ボロネーゼのパスタや野菜のグリルなどとの相性がいい1本です。

また、白ワインの「MOUNT HERMON WHITE」は、メロンや柑橘類の香りに、新鮮なハーブのニュアンスが加わった、爽やかな香りと味わいが楽しめるバランスの良い1本。フルーティな味わいは、新鮮な魚料理、鶏料理などとの相性が抜群です。

そして、ロゼワインの「MOUNT HERMON ROSE」は、フレッシュなイチゴやラズベリーの香りが楽しめるほか、スパイスのニュアンスも感じられる1本。バラの花やリンゴなどの芳醇さが魅力の華やかな香りと味わいは、シュリンプのカクテルや鶏のむね肉のサラダなどにもピッタリ。しっかり冷やしていただくのがおすすめです。

なお、同日に南館で開催されていた「FOODEX WINE 2025」にもゴラン・ハイツ・ワイナリーのブースが登場。こちらでは、前出の「MOUNT HERMON」に加え「YARDEN(ヤルデン)」シリーズの試飲も可能。赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインなど、バラエティ豊かなラインアップはご来場の方々から大変好評を得ていました。

そうした高品質なワインの生産で知られるゴラン・ハイツ・ワイナリーが、3月11日から14日に東京ビッグサイトで開催される「FOODEX JAPAN 2025」と同時開催の「FOODEX WINE」に出展。
イスラエル国内で人気を博しているワインはもちろん、日本ではなかなか出会えない希少なワインなど「FOODEX WINE」でご提供する予定の全10種類の商品をご紹介します。
あなたの心を虜にする絶品ワインが、見つかるかもしれません。


アートなパッケージが会場で大人気のワイン!
1870 年、古都エルサレムに創設された「テパーバーグワイナリー」。イスラエルの近代ワインの醸造において、最初のファミリーワイナリーと言われています。そんな同社のブドウ農園は、ユダヤ山地やショムロン山地など、350 ヘクタールを超える広大な地域に広がっています。よく知られたブドウ品種に加え、マルベック、ヴィオニエ、サンジョヴェーゼという新しい品種の栽培も手がけている、イノベーションにも積極的なワイナリーです。
そんなワインの中で、一際目を引いたのが「INSPIRE ART」というシリーズのワイン。エチケットに、アーティストが描いたイラストが用いられていて、一瞬で目を惹きつけられます。もちろん、美味しさはテパーバーグワイナリー・クオリティ。会場には、常に多くの方々に試飲をされていました。ワインが好きな方はもちろん、若者やアートに興味がある方まで、幅広い層の方から人気が出そうです。

イタリア、フランス、チリ、スペインなど、ワインが有名な国はいくつもありますが、未体験の味わいやまだ知らない美味しさとの出逢いを求めている方は、ぜひイスラエルワインをお試しください。ワイン通の方や食通の通の方を唸らせるコクと旨みが、あなたのワインライフに新たな花を咲かせること請け合いです。
ゴランハイツワイナリーは、1983年の創立以来、高品質なワインを生産するイスラエルワイナリーのパイオニアとして、国際的な評価を受けてきました。2008年には、ワイン・スペクテーターの年間トップ100に選ばれ、2011年には、イタリア最大の見本市ヴィニタリーにおいて、世界30か国1000軒のワイナリーの中から、その年の最高生産者に選ばれました。さらに、2012年には、アメリカのワイン・エンスージアスト誌で、新世界のベスト・ワイナリーに選出されています。