イスラエルで買い物といえば、ショッピングモールや路面店の他に「シューク」と呼ばれるマーケットが人気。地元の人々が日常的に利用する場所ですが、観光客にとってはローカルの雰囲気や文化を体験できる場所でもあります。今回はイスラエル国内にある代表的なシュークについて、サクッと30秒でわかるまとめをご紹介します。
テルアビブにあるシューク・カルメルは1920年代に開業し、テルアビブで最古かつ、イスラエルで最も有名なマーケットの一つ。常に大勢の来客で混雑する活気に満ちており、食材の買い物の他に、おしゃれなバーやカフェ巡りも楽しめます。
シャバット入り前の金曜は、朝から買い物や飲食目当ての市民で大変賑わいます。先日、テルアビブを訪れたアンバー・ハードがパパラッチされたのもこのエリアでした。
カルメル市場のお隣、ナハラットビンヤミン通りで火曜日と金曜日に開催されているアート＆クラフトマーケット。様々なイスラエル国内のアートクラフトが揃います。
露店や大道芸、マッサージ屋台などもあり楽しさ満点！実は日本人アーティストも数名出店しているんですよ。
エルサレムの同名の地区にある、19世紀末から続く有名なシューク、マハネ・イェフダは、地元の料理や伝統的な料理を味わうことができる飲食店やスナックバーが数多くあり、エルサレムのグルメ体験にピッタリの場所です。
市場周辺には、アートギャラリーやショップ、文化施設なども多くあり、観光客にとっても魅力的な地区です。
エルサレム旧市街内の狭い路地や広場には、所狭しと商品が並び、大規模なマーケットを形成しています。アラブ系市民が経営する店が多くあり、地元の食材、調味料、布地、革製品、装飾品などを取り扱っています。
独特の雰囲気やエキゾチックな品々で訪れる人々を魅了しますが、交渉次第で値段が変わることにもご注意を。
イスラエルの名所や文化についてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟
