【ルフトハンザ航空・ミュンヘン/ フランクフルト経由】
羽田空港から、ミュンヘンまたはフランクフルトを経由してテルアビブへと向かう便は、現在ウクライナ情勢を受けロシア上空を飛行しない経路で運航中。ドイツ国内を離陸後、ウィーン付近からルーマニア、ブルガリア、黒海へと抜け、ジョージア、アゼルバイジャンからカスピ海を経てカザフスタン上空を飛行するため、通常より飛行時間が長くなっています。
総フライト時間は、羽田からテルアビブが約20時間半から24時間、逆が18時間〜23時間となっています。ANAとのコードシェア便もあり、素晴らしいサービスを体験できます!
【エアフランス:パリ経由】
エアフランスを利用すると、羽田・関西空港からシャルル・ド・ゴール空港経由してテルアビブまで、往復共に20時間ほどで到着します。
現在はルフトハンザ航空同様、ウクライナ情勢を受けて迂回ルートの飛行を余儀なくされており、ロシア上空ルートが約9,380kmのところ、変更された航路は約11,170kmで、1,700キロほど長くなっています。
【スイスエアラインズ:チューリヒ経由】
スイスエアラインズとオーストリア航空はルフトハンザ航空のグループ傘下にあり、その豊富なフライト数が魅力です。グループの利点を活かし、行きは到着時間の早いスイスエアを利用し、帰りは出発の遅いルフトハンザ便を使うというようなアレンジも可能で、万が一遅延などが起きてもグループ内での振替がすぐにできます。
成田からチューリヒ経由でテルアビブまで、往復共に約22時間での運行時間。顧客満足度調査で欧州ナンバーワンにしばしば選ばれる航空会社です。
【KLMオランダ航空:アムステルダム経由】
成田とテルアビブ間を、アムステルダム経由で往復共に最短約22時間で繋ぐKLMオランダ航空。中には安価で乗り継ぎが長いフライトもありますが、ご心配なく。スキポール空港からアムステルダム中央駅までは電車で20分程度で到着するため、トランジット中に街歩きをすることだって可能です。
乗り継ぎ時間を利用して可愛らしい街並みを楽しみながら食べ歩きや、美術館で名画鑑賞なんてどうでしょうか?