FASHION

もう着心地をあきらめなくもいい！デザインも機能性も重視する女性のためのファッションブランド『Layou』

by ISRAERU 編集部 |2021年06月21日

皆さんの中には、服を選ぶ時、ついつい見た目を優先して着心地や快適さは二の次…なんて経験をされたことがある方もいるのではないでしょうか？

そんなお悩みを解決するのは、快適さを犠牲にすることなく、機能性とデザインを両立したファッションを追求するイスラエル人ファッションデザイナーShay Sobol氏（以下、シャイ氏）。今回は、着心地のよいおしゃれを楽しみたい女性たちから支持を得る、彼女のファッションブランド『Layou』をご紹介します。

物心ついたころから、デザインに興味を持っていたというシャイ氏。彼女が8歳のとき、自分が着ていた服を裁断し、その生地を使って人形の服を手縫いで作っていたそうです。

シャイ氏はデザインへの情熱を持ち続け、イスラエルで最も権威のあるデザインアカデミーの 1 つシェンカル工科デザイン大学に入学。そこで、彼女はテキスタイルデザインを学び、とりわけ「素材とデザインが機能性と美意識をどのように高めたか」というテーマで熱心に研究を重ねていました。このテーマを研究することで、シェイ氏は生地や素材がもつまざまな目的と強みについてのエキスパートになりました。そんな彼女が服をデザインする上で大切にしていることの１つが、「服の質感と着心地」です。

1 Layouデザインの始まり
2 「自分が着たい服をデザインする。」
3 最高のフィット感を。シャイ氏の生地と素材へのこだわり
4 Layouのアイテム紹介

Layouデザインの始まり

シェンカル工科デザイン大学を卒業した後、シャイ氏はアパレルスタジオのマネージャーとして働き、約 6 か月後の2017 年にスタジオのオーナーからシャイ氏に当時勤めていたブランドを購入したいかどうか尋ねられました。

その後、シャイ氏はLayouの所有者として、ブランドを自分のものにし、ブランド名以外のすべてを刷新していきました。彼女は起業家になることが自分の天職であるかのように感じ、これから作っていきたいと思う沢山のデザインを想像しながら充実感と未来への希望を感じたそうです。

「自分が着たい服をデザインする。」

シャイ氏が作るデザインは、彼女のスタイルとライフスタイルにフィットします。この直感的な決定は素晴らしい結果となり、多くの女性が抱える、「見た目と着心地の良さを両立させたい」という欲求に関係していました。

会社を経営する一人の若い母親として、シャイ氏は多くのワーキングマザー達が彼女の製品を高く評価していることを誇りに感じていました。

シャイ氏の想いを反映して、Layou の哲学は、「女性にとって着心地が良く、見た目もよい服を作ること」です。ファッション業界には、ハイヒールや華奢でスリムな体形を良しとする、女性の快適さを犠牲にする美しさの基準があります。Layou の服は着心地とデザインの両立を重視してデザインされているため、女性に服への余計な煩しさや不快感を感じさせません。シャイ氏は、「見た目の良さも、着心地の良さも同時に手に入れることができます。あなたが自分の肌や服に触れて心地が良いと感じる時、周りの人もそれを見て好感を持つことでしょう。」と話します。

最高のフィット感を。シャイ氏の生地と素材へのこだわり

シャイ氏は、綿やビスコースなどの最高の生地を自らの手で選び、柔軟で通気性のあるフィット感を自身のデザインの中で実現しています。テキスタイルのバックグラウンドを持つ彼女は、どの生地が肌触りが良く、服にした時に長持ちするかを見分けることができます。そのため、 Layou の衣類製品は、毎日着て洗濯しても、長持ちするように設計されています。

Layouのアイテム紹介

ジャネットワンピース

ジャネットワンピースは、細部まで考え抜かれたシンプルなドレスです。綿100%のドレスは通気性があり、軽い着心地です。また、サイドにスリットが入っているので歩きやすく、日常の様々なシーンにフィットするドレスです。

ジャネットワンピース

¥16,000

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ノアジャンプスーツ

ノアジャンプスーツはオーバーサイズのトレンディーなデザインで、前面の中央にステートメントジッパーが付いています。ジャンプスーツはテンセル製で、リラックスした快適なフィット感を感じることができます。ジャンプスーツには便利なポケットが付いており、魅力的であるだけでなく機能的。日中のお出かけはもちろんカジュアルな夜に最適です。