
2025年3月11日(火)から14日(金)、東京ビッグサイトで開催された「FOODEX JAPAN 2025」。本展示会には、イスラエルパビリオンも出展し、伝統的な食品から先進技術を駆使した食品まで、さまざまなグルメが展示されました。今回は、イスラエルで大人気のビールにスポットを当ててご紹介します。
これぞ、イスラエルNo.1ビール
本イベントにて、紹介されたイスラエルビールは、Tempo Beverages(以下「Tempo」)の商品。70年以上にわたり イスラエルのビール業界を牽引し、伝統と革新を融合させた醸造技術を確立してきたブランドです。
なかでも、イスラエルでは知らない人がいないほど有名なのが「ゴールドスター」。
何十年もの間、常にNo.1を獲得し、年間6,500万本以上の販売を記録している大人気ビールです。
ペールモルトとローストモルトをブレンドしたオリジナルのプレミアム・アンバー・ラガーは、ヨーロッパ産の高品質なホップを使用。麦芽の甘みとホップの苦味の絶妙なバランスが楽しめる逸品。
1950年に初めて醸造された時から変わらない風味と美味しさが人気のビールです。

ダーク・ラガービールの逸品
ゴールドスターと同じブランドの中でも、ひと味違った味わいのビールが「ゴールドスター・アンフィルター」。
一滴一滴に最大限の風味を残すため、濾過をせずに作られる濁りのあるダーク・ラガービール。
厚みのある味わいとクリーミーなヘッド(泡)が特徴的な、独特なボディのビールです。
さらに、今回のFOODEX JAPAN 2025で日本初お目見えとなったのが「ゴールドスター・スローブリュー」。
アルコール度数10%というハードな飲み口が特徴のこのダーク・ラガービールは、いままでに味わったことのない衝撃を受けること間違いなし!
より深い味わいが好みの方には、見逃せないビールです。

新感覚!レモンフレーバーのライトビール
ゴールドスター同様、イスラエルで人気のビールが「マッカビー」。
ヨーロッパ産麦芽を100%使用したピルススタイルのラガービールです。
1968年から醸造され、これまでに権威ある国際コンクールで4つの金賞を受賞。
そんなマッカビーから登場した新商品が「マッカビー・レモン」。
アルコール度数1.9%というライトな感覚と、レモンとライムの爽やかな香りがベストマッチ!
ビールは「好きだけどあまり酔いたくない」という方や「爽やかなフレーバーが好き」という方にピッタリ!
暖かくなるこれからのシーズンにおすすめの1本です。

▲日本初出品となった「マッカビー・レモン」
ビールといえば、日本かヨーロッパかアメリカと思われる方も多いかもしれませんが、ビール好きにはぜひ一度飲んでいただきたいイスラエルビール。飲みやすさの中に個性を感じるビールから味もコクも独創的なビールまで、これまでに味わったことのない美味しさとの新しい出会いが待っているはずです。