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#イスラエルに寄り添います

ハリウッドスターなど400名以上による米大統領へのメッセージ (日本語訳付き)

by ISRAERU 編集部 |2023年10月24日

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10月23日(月)、ハマスに囚われたままの人質220名の全員奪還を米国政府へと訴える #NoHostageLeftBehind キャンペーンサイトが公開されました。キャンペーンの一環として、同サイト上に掲載されたバイデン米大統領へのメッセージには、アダム・サンドラーベン・スティラーアーロン・ソーキンジェームズ・コーデンゾーイ・サルダナティファニー・ハディッシュローラ・ダーンウィル・フェレルガル・ガドットなどの著名なハリウッドスターを含む、エンターテインメント業界で働く433名が署名しています。


サイト上で公開された、メッセージ全文の日本語訳を以下にご紹介します。



親愛なるバイデン大統領へ

Judith Ranaanと彼女の娘である Natalie Ranaan、2人のアメリカ人の人質が金曜日に解放されたこと、そして今日、2人のイスラエル人女性、Nulit Cooper と Yocheved Lifshitz が、夫が依然として囚われてはいるものの解放されたことに私たちは勇気づけられています。


しかし、30人の子供を含む220人の罪のない人々が依然としてテロリストに囚えられ、拷問と死の脅威にさらされているという圧倒的な懸念により、その安堵の気持ちは打ち消されています。彼らは10月7日の野蛮な虐殺劇のさなかハマスに連行されました。女性は強姦され、家族は生きたまま焼かれ、幼児は首を切られ、1,400人以上のイスラエル人が虐殺されました。


35年以上前にハマスが設立されて以来、ハマスによる恐怖にさらされてきたユダヤ人、そして同じくハマスがガザを統治してきた過去17年の間、テロ、抑圧、被害を受けてきたパレスチナ人に対する揺るぎない道徳的信念、リーダーシップ、そして支援に感謝します。


私たちの望みはひとつです。それは、イスラエル人とパレスチナ人が平和に共存できる自由です。ハマスにより広がった残忍な暴力からの解放。そして現時点での最優先事項は、人質の即時解放です。


人質全員が解放されるまで気を抜かないでください。人質を取り残すことはできません。 アメリカ人、アルゼンチン人、オーストラリア人、アゼルバイジャン人、ブラジル人、イギリス人、カナダ人、チリ人、中国語、デンマーク人、オランダ人、エリトリア人、フィリピン人、フランス人、ドイツ人、インド人、イスラエル人、イタリア人、カザフ人、メキシコ人、パナマ人、パラグアイ人、ペルー人、ポーランド人、ポルトガル人、ルーマニア人、ロシア人、南アフリカ人、スペイン人、スリランカ人、タイ人、ウクライナ人、ウズベキスタン人・・・全員を家に連れて帰らなくてはなりません。


敬具