
イスラエル料理のケバブとは?
中東料理の定番であるケバブといえば、串に刺さった大きな肉がロースターの中でくるくると回っているイメージが強いと思います。日本でも多くの屋台やキッチンカーなどが出店しており、実際に食べたことがある方も多いでしょう。BBQが好きなイスラエル人にもケバブは人気メニュー。特にラム肉を使ったケバブは、イスラエル人の大好物です。イスラエルでケバブはマンガル、アルハエシュとも呼ばれ、つくねのように串につけて炭火で焼くのが現地流。そうでなくても外食の定番です。今回は自宅でも作りやすいよう、小さい肉団子サイズのケバブの作り方・レシピを紹介します。ケバブをボール状にしてトマトソースで煮込んでも美味しいです。
ケバブの作り方
材料(2人前)
ラムひき肉 200g
玉ねぎ 1/4個分
にんにく 1粒
パセリ 1束
香菜 1束
パン粉 大さじ2
たまご 1/4個
塩 小さじ1/2
ブラックペッパー 少々
クミン:パウダー 大さじ1/2
カルダモン:パウダー 小さじ1/2
コリアンダー:パウダー 小さじ1
テヒナソース(テヒナソースの作り方はこちら)
松の実 ローストする 適宜
ミント 適宜

作り方
- 卵はときほぐし、その中にパン粉を入れてふやかしておく。
- 玉ねぎ、にんにく、パセリ、香菜はみじん切りにする。
- 1,2、肉、調味料、すべての材料を混ぜ合わせる。
- ハンバーグを作る要領で掌に打ちつけ中の空気を抜きながら、形成する。
- フライパンで焼く場合、強めの中火で両面に焼き目をつけ、少し火を弱めて中まで火を通す。まわりが焼き固まったら、魚焼きグリルで焼くとより美味しくいただけます。