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LIFESTYLE

国を挙げて盛大に祝う!イスラエルの独立記念日の祝い方

by ISRAERU 編集部 |2021年04月08日


英国の委任統治期間を経て、イスラエルが国家としての独立を宣言したその日は、イスラエルの独立記念日として国の祝日に指定されています。

ユダヤ暦のイヤル月5日を基準とした日が独立記念日となるため、毎年日程が異なります。今年2021年のイスラエルの独立記念日(Yom Ha’atzmaut:ヨム・ハ・アツマウート)は4月15日です。


1948年5月14日金曜日 午後4時、英国の委任統治期間の終了する8時間前、厳粛な雰囲気の中行われたイスラエル国家建国のセレモニーにおいて、当時の人民評議会議長ダヴィッド・ベン=グリオンが、独立宣言に正式なサインを行いました。


イスラエルの独立記念日には、政府によるトーチ点火セレモニーや、その他、長年に渡って形作られてきた様々なイベントが開催されます。独立記念日は、ユダヤの安息日にもあたるため、人々はこの機会を利用して、バケーションやピクニック、そしてイスラエル国防軍(IDF)による展示見学や旅行に行くなど、思い思いに休暇を楽しむのです。


2020年トーチ点火セレモニーの様子

独立記念日の最も一般的な慣習

独立記念日の数日前から、国中にイスラエルの国旗がはためきます。公共の場所、個人の家を問わず、家家の軒先や車に、皆に愛される青と白のイスラエルの旗が翻り、通りにもその旗が並びます。



この日、国中の至る所でステージパフォーマンスが繰り広げられ、花火が空を彩ります。人々は、プラスチックのハンマーや雪のスプレー、粘つくワイアのスプレーなど、様々なカラフルなおもちゃでこの日を祝うのです。




国防軍基地のいくつは、年に一度の行事として一般に開放され、人々は様々な武器や兵器を間近で見ることができます。軍の駐車場も開放され、様々な武器の展示と共に、子供向けのイベントが催されます。独立58周年時からは、ラトルンの地で、国防陸軍による装甲戦闘車パレードも行われるようになりました。


空軍は、独立記念日に敬意を表する飛行ショーを開催します。この祝賀飛行部隊が、様々な街の上で曲芸飛行を披露し、空軍基地も一般に開放されます。




独立記念日の特別な食べ物

この日、国中で多くのイスラエルの人々がピクニックに出かけ、バーベキューを楽しみます。「ペサハ(過越祭)」が過ぎるとすぐ、こういったピクニックグッズが国中で一斉にセールに入るのです。


独立記念日には、ピタパン、ひよこ豆、様々なスプレッドと共に、グリルした肉を食べるのが最も一般的な習慣です。



国を挙げて盛大に祝うイスラエルの建国記念日。機会があればぜひ実際にイスラエルでお祭りムードを味わってみてくださいね。