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LIFESTYLE

植樹を行いドライフルーツを食す。
樹木の新年「トゥ・ビ・シュバット」とは?

by ISRAERU 編集部 |2021年01月14日

イスラエルでは、植樹を行う祝日があるのを知っていますか?「トゥ・ビ・シュバット(Tu B’Shvat)」と呼ばれるこの祝日は「樹木の新年」を意味し、樹木や植物に対して感謝する日として定められています。


トゥ・ビ・シュバットは、ユダヤ暦でシュバット月(11番目の月)の15日目を意味し、2021年は1月27日日没~1月28日日没までとなります。


雨期であるこの時期、雨が降るたびに緑が濃くなり、木々は芽を出し、花が咲き始め、新しい一年のサイクルが始まります。そしてトゥ・ビ・シュバットでは、この自然界における新生をお祝いするのです。



また今日では、樹木の新年を祝うだけでなく、植樹や環境問題に取り組む日としても広く認識されています。そのためトゥ・ビ・シュバットの日には、毎年子どもを中心とした多くの人が植樹活動に参加しています。自然との触れ合いを楽しみ、自分たちが自然に貢献していること、自然を守っていることを実感できる絶好の機会なのです。



トゥ・ビ・シュバットの日には、ドライフルーツやナッツ類を食べる習慣があります。イスラエルではドライフルーツやナッツはお菓子の定番ですが、その中でも特に人気があるのがデーツ、アプリコット、イチジク、プラム、レーズンです。



またイスラエルでは、この時期にアーモンドの花が開花するため、アーモンドの木がトゥ・ビ・シュバットのシンボルとなっています。



樹木の新生を祝い、樹木に貢献する「トゥ・ビ・シュバット」。自然を大切にする思いが伝わってきます。