Share

Art

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展開幕

by ISRAERU 編集部 |2021年10月15日

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展

10月15日(金)~2022年1月16日(日)まで三菱一号館美術館(東京・丸の内)では、「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展が開催されます。


本展は日本とイスラエルの外交関係樹立70周年を記念し、巨匠モネ、ルノワールなどの名作を多数所蔵するイスラエル博物館から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロや、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品69点を厳選、うち59点が初来日の名品の数々とともに、印象派の光の系譜をたどります。


また上記会期中に、三菱一号館美術館独自の企画として、特別展示「睡蓮:水の風景連作」が鑑賞できる特別な一室を設置。本展示は、1909年に画商デュラン・リュエルの画廊で開かれた「睡蓮:水の風景連作」展の出品作により構成されています。モネの「睡蓮」は、①1900年に『連作』として発表された第一の連作と関連作、②1909年に開催された「睡蓮:水の風景連作」展に出品された48点とその関連作、そして③オランジュリー美術館の二部屋を飾る壁画と巨大な習作群の三種に分類されます。


イスラエル博物館の所蔵するモネの《睡蓮の池》は、モネの画業のうえでも頂点となる1909年の展覧会に出品された作品のひとつです。本作の初来日を機に、国内で所蔵する《睡蓮》をあわせて鑑賞できる機会となります。


印象派の”水“と”光“をイメージしたLaline(ラリン)特別セット販売

イスラエル博物館の貴重なコレクションが一堂に会することを記念して、イスラエル発のライフスタイルブランドLaline(ラリン)から、印象派の”水“と”光“をイメージした特別セットが登場。本展会期中、三菱一号館美術館にて購入できます。


ジャスミンやセージ、サンダルウッドなどの爽やかな香りの「オーシャン」のハンドクリームとハンドクリアジェルがセットに。持ち運びしやすいサイズで、清潔でなめらかな手肌に導きます。

価格:1,675円(税込)

セット内容:オーシャン ハンドクリーム(30g)、 オーシャン ハンドクリアジェル(50ml)


「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展

会期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)

会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

開館時間:10:00-18:00
※入館は閉館の30分前まで(祝日を除く金曜日と会期最終週平日、第二水曜日は21:00まで)

休館日:月曜日・年末年始(2021年12月31日、2022年1月1日)

入館料:一般 1,900円/高校・大学生 1,000円/小・中学生 無料

展覧会サイト:https: //mimt.jp/israel/