¥$

DAJDarya

DAJ darya
デザイン | アート | ジュエリー

DAJ daryaは、Liat家に古くから伝わる伝承から生まれたクリエイティブ・ビジョンです。
長きに渡って活動してきたテキスタイル会社の技術が、最新の、そして若き中東のデザイン工房に引き継がれました。

DAJ daryaは、彼女の人生そのものでもあります。
DAJのビジネスは、デザイン、アート、そしてジュエリーと言う三つの分野から成り立っています。
そして、Daryaと言う美しい名前は、彼女自身の子供につける名前として、いつも夢見てきたものでした。今や、この工房がその名前を冠する事になったのです。

DAJ daryaのジュエリーには、類稀なる存在感と女性たちへの強いアピールを持っています。
古典的でありながら、ちょっとした茶目っ気とファンキーさを持ち合わせたそのデザインは、紛れもなくエレガントなものになっているのです。

彼女のテキスタイルへの愛とこだわりは、彼女の、イランとポーランド、それぞれに端を発する長い家系の歴史から生まれたものです。

彼女のペルシャ人の祖父は、1963年に彼自身によってテルアビブに創業した、イスラエルで最大のテキスタイルの工房を経営していました。
そしてポーランド人の祖父は、テルアビブで最初の宝石店の経営者でした。

少女時代、ペルシャ人の祖父の店に遊びに行くことで、計り知れない喜びを感じていました。
そこには、世界中から集められた様々なテキスタイルが、それこそ、床から天井に至るまで、びっしりと保管されていました。
また、もう一人の祖父のブティックとアトリエに行った時にも、同様な興奮を感じたものです。
そこで彼女は、展示された様々宝石達に幻惑され、皮の張られたテーブルの上で、原石が素晴らしい輝きを放ち始めていく過程を経験したのです。

この少女時代の経験は、少女の目を興奮させてだけでなく、のちに彼女が、メタル素材をアクセントにした新たな生地を創り上げていくための基礎となったのは言うまでもありません。

彼女の家は素材によって囲まれた工房と化してきました。
それは、彼女の芸術的な才能を引き出し、世界に一つしかないワンオフの、素晴らしい作品を生み出していくためのとても大切な時間でした。
こうして彼女は、東欧と中東の両文化に根差した新たな「融合」手法で、彼女の作る様々なジュエリーに、彼女の志に根差した新たな光を当てていくのです。

PRODUCTS