
開幕以来、ますます盛り上がりを見せている「2025年大阪・関西万博」。
先日、実施されたイスラエルパビリオンの開館式で”かわいい!”と話題になったのが、イスラエル大使館のマスコットキャラクター「シャロウムちゃん」。
今回は、注目のシャロウムちゃんについて、詳しくご紹介します。
イスラエル大使館初の公式マスコット
2013年に、駐日イスラエル大使館が開催した「ゆるキャラ®コンテスト」。駐日イスラエル大使館のソーシャルメディアに寄せられた500以上の作品の中から選ばれたのが「シャロウムちゃん」です。
大きな心と明るい羽根を持つシャロウムちゃんは、外交的な才能がある平和を愛するオウム。手に持ったオリーブと、頭にかぶったダビデの星の冠が印象的な女の子です。
その名前は、イスラエルの言語であるヘブライ語の「こんにちは」や「平和」という意味であるシャロームと、日本語のオウムから名付けられています。
そして、シャロウムちゃんの誕生により、イスラエル大使館は公式マスコットを導入した初の大使館のひとつとなりました。
万博会場でシャロウムちゃんと会えるかも
誕生以来、大人気のシャロウムちゃんは、イスラエル大使館のイベントや公式訪問など、いまではさまざまな場所でお馴染みの存在。
友情のメッセージを携えている彼女は、行く先々で笑顔と好奇心、そして彩りを運んでいます。
そんな人気者のシャロウムちゃん。運がよければ、2025年大阪・関西万博のイスラエルパビリオンで会えるかもしれません。
もし会場で見かけたら、写真を撮ったり、触れ合ったり、楽しいひとときをお過ごしください。
