週1ペースで雨が降るようになり、本格的な雨期に突入したイスラエル。朝夕は冷えて半袖の上に一枚羽織物が必要になり、短い秋の訪れを感じます。
手ぶらで手軽に絵付け体験できる場所がテルアビブにあると知り、芸術の秋を求めて友人達と体験した様子をご紹介したいと思います。
場所はTel Aviv Savidor Center駅から徒歩30分程のヤーコン川近く。入口横の見本の作品を見ながら、どんな絵にしようか?イスラエルに滞在した思い出に残るような作品を作りたい!と想像力をフル回転させます。
まずは店内左奥の棚に陳列されている、すでに成形された素焼きの器から選びます。絵付けに掛かる料金(絵付け体験をする際に必要な道具や材料はすべて用意されています)と窯焼きの料金は素焼きの器の金額に含まれているため、作る前に総費用を知ることができて安心です。
素焼きの器を選び席に戻ると、スタッフから色の選び方や塗り方についての説明があり、いよいよ絵付け開始! ペイントバーに居るスタッフに使いたい色番号を伝えるとパレットに絵具を出してくれます。
絵付け体験の予約は下記ホームページから申し込むことができます。
焼き上がりまでは通常は3週間、祝日が多い月はもう2週間ほどかかり、店頭受け取りとなります。贈り物として制作する場合や、使いたい日にちが決まっているのであれば、作品が手元に届く日にちもしっかり確認しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
マーブル色に塗りたい、金色の絵具はないか? などの質問にもスタッフから適切なアドバイスをしていただき、作品に反映することができました。約3時間集中して絵付けをし、友人達と共有する思い出になる作品を残すことができて大満足でした。
週末にはお子さん連れの方も多く体験されています。外出先が減ってしまう雨期のイスラエルで、友人や家族を誘って絵付け体験をしてみるのも素敵な思い出になりそうですね。