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CULTURE

バレンタインに聴きたいイスラエルのラブソング6選

by ISRAERU 編集部 |2021年02月04日


イスラエルではラブソングがとても人気です。ヘブライ語には愛情を表現するフレーズが多く、日常的に愛情を表現します。


そこで今回は、バレンタインを盛り上げるのにぴったりな、イスラエル人なら誰もが知っているラブソングをご紹介!甘いひと時をお過ごしください。


イスラエルのおすすめラブソング

1. Who Loves You More Than Me / アルカディ・デュシャン(Arkadi Duchin)




アルカディ・デュシャンの歌う「Who loves you more than me」。

「自分以上に自分が愛する人のことを愛する人はいるの?」「悲しいときは誰が笑わせてくれるの?」と歌い手が何度も問いかけますが、その問いかけに答えはありません。


この曲はイスラエルの大手携帯会社のCMに使用され、一躍アルカディ・デュシャンを有名にしました。



2. Someone Once / イヴリ・リーダー(Ivri Lider)




イスラエルを代表する歌手の一人、イヴリ・リーダーは成就しない恋愛について歌うことがよくあり、「Someone Once」では終わってしまった愛について歌っています。絶頂期の愛は素晴らしく力強いものでしたが、今ではその愛を見ることはありません。この曲では、人は愛のためならどこまでも突き進み、その愛をあきらめた後に感じる空虚感の大きさを表現しています。



3. Yasmin/ ハピル・ハカチョル (Hapil Hakachol)




2005年に結成された、イスラエルのロックバンド「ハピル・ハカチョル(The Blue Elephant)」。2009年にリリースしたこの曲は、「君に言えることはただ一つ、心を込めて、君は世界で最高だ」というフレーズが注目を集め、大成功を収めました。このヒットにより、ハピル・ハカチョルはイスラエルロックシーンの有名人気バンドの仲間入りを果たしました。



4. How Can You Not /  ジェーン・ボルドウ (Jane Bordeaux)




イスラエル国内でも定評のある、常に音楽スタイルを進化させ続けている現在男女5人からなるユニット「Jane Bordeaux (ジェーン・ボルドウ)」が歌う「How Can You Not」。「どうして自分自身に恋をすることができないの?」という、ファンタジーのような衝動的な気持ちを歌っています。バンドのボーカルは、「後から考えると、自分がこんな風に恋に落ちたいと思ったファンタジーについて書いたと気づきました」と述べています。


関連記事:常に進化し続けるイスラエルの フォークユニットジェーンボルドウ(Jane Bordeaux)



5. You Are Everything I Have/ ネイサン・ゴーシェン(Natan Goshen)




デビューから約10年間、たくさんのヒット曲を生み出したネイサン・ゴーシェン。「You Are Everything I Have(あなたは私の全てです)」は、自分が恋心を抱く女性が、自分に恋心を抱いているかはわからないけど、それでも彼女を愛し支える、という思いを歌った曲です。この曲で彼は一躍人気歌手の仲間入りを果たしました。



6. Until You Be Back/ ユヴァル・ダヤン (Yuval Dayan)




1994年生まれのユヴァル・ダヤンは、若干26歳ながら既にイスラエルを代表する歌手の一人として人気を集めています。「愛する人よ、私たちの愛を見てください。人生の全てを愛したいのです」と、遠く離れた場所にいる心から愛する夫婦の思いを歌っています。


イスラエルで人気の甘いラブソングとともに、素敵なバレンタインデーをお過ごしください!