Share

CULTURE

東京タワーでユダヤ教の光の祭典「ハヌカ」を祝う点灯式が開催

by ISRAERU 編集部 |2020年12月17日


2020年12月16日、東京タワーでユダヤ教の光の祭典「ハヌカ」を祝う点灯式が開催されました。2016年から始まったこの点灯式は、ハバッド・ジャパン主催により毎年行われ、ハバッドジャパンのラビ(ユダヤ教の宗教指導者)メンディ・スダケヴィッチ氏、ヤッファ・ベンアリ駐日イスラエル大使、外務省中東アフリカ局審議官の長岡寛介氏、中山泰秀防衛副大臣兼内閣府副大臣らが参加しました。



関連記事:ユダヤ教の光の祭典「ハヌカ」とは?いつ?どう祝う?


点灯式の進行役を務めたのは2017年度ミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月氏。主催者であるハバッド・ジャパンのラビ メンディ・スダケヴィッチ氏の挨拶に始まり、各来賓者による挨拶が行われた後、ハヌキヤと呼ばれる、ハヌカには欠かせないキャンドルが点灯されました。



ハヌキヤが点灯された後、ラビたちがハヌカの代表曲「マーオーズ・ツール」などを歌い始めると、点灯式の参加者も一緒に歌に参加し、会場はお祝いムードに包まれます。


点灯式の最後には、ハヌカの時期に食べられる穴のないドーナツ「スフガニア」が振舞われ、参加者たちは笑顔で帰路につきました。