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BUSINESS

起業を目指す有望な人材をイスラエルに派遣。
早稲田大学が行う、未来の起業家を育てる
「No Venture, No Victory Program(NVx2)」とは

ISRAERU 編集部|2020年10月14日


毎年1,000を超える新しい会社が生まれている起業大国イスラエル。そんなイスラエルに起業を目指す有望な人材を派遣し、未来の起業家を育てるプログラムが「No Venture, No Victory Program」です。


文部科学省支援の下、起業を目指す7名の有望な人材をイスラエルへ派遣

本プログラムは、早稲田大学WASEDA-EDGE人材育成プログラムが文部科学省アントレプレナー育成海外武者修行プログラムの支援を受け、将来のグローバルリーダーを育成するプログラムとして2018年より実施。2019年は、AI、ロボット、サイバーセキュリティおよびそれらとの融合テクノロジーを基盤とする起業に取り組んでいる早稲田大学の現役学生とOB計7名(うち女性3名)が参加し、イスラエルで20日間の研修を行いました。


イスラエル研修にて

国内の事前研修でビジネスモデルをブラッシュアップ。そしてイスラエルへ。

参加者はまず、国内の事前研修に参加。事前研修では、ビジネスモデルのブラッシュアップやスキルアップをはじめ、ブロックチェーンやファイナンス、ピッチや英語の授業、イスラエルの文化や社会制度についても知識を深め、イスラエル渡航に備えます。そして最後に行われる2日間のブートキャンプを経て、イスラエルへ渡航するメンバーが選出されました。


ブートキャンプにて

選抜されたメンバーは、渡航前にイスラエルへ自身のビジネスモデルをプレゼン。イスラエル側より得たフィードバックをもとに、さらにビジネスモデルをブラッシュアップしイスラエル研修に備えます。


事前研修「イスラエルを知る」にて

そしてブラッシュアップしたビジネスプランと共に、いよいよイスラエルへ。イスラエルでは、AIやブロックチェーンなどテクノロジーに関する座学やイスラエルのスタートアップおよびVCの方々による講義、イスラエル企業との打ち合わせなど実践的な研修を通して、ビジネスモデルをさらにグローバルに価値があるものにしていきました。


イスラエル研修にて

イスラエル研修にて

イスラエル研修にて

そして日本へ帰国後は、イスラエルでブラッシュアップしたビジネスモデルを、実際にビジネス展開もしくは起業の準備がスタート。プログラム参加者は将来のグローバルリーダーへの第一歩を歩み始めました。


プログラムの最後を飾る成果発表動画は、下記よりご覧ください。



プログラムを通して起業家への道を開拓。資金調達を開始した参加者も。

今回の「No Venture, No Victory Program」は、参加者にとってイスラエルの起業精神に関する知識や考え方、イスラエルのスタートアップエコシステムなど、起業に関して学ぶだけでなく、イスラエルの文化にも触れる機会となりました。研修後に資金調達を開始した参加者もおり、今後のビジネス展開がより具体的になっています。



欧州などと比較すると、日本の起業数は少ないと言われている現代において、「No Venture, No Victory Program」は、日本からグローバルリーダーを誕生させる可能性を拡げます。「スタートアップ大国、日本」と言われる日もそう遠くないかもしれません。


イスラエル研修にて