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#イスラエルに寄り添います

イスラエル軍がガザの病院を爆撃したというフェイクニュース (日本語訳付き)

by ISRAERU 編集部 |2023年10月19日

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10月18日(火)、ガザ地区にある病院がロケット弾攻撃を受け破壊され、500名が死亡したというショッキングなニュースが発表されました。イスラエルはこれを否定しましたが、多くのメディアが詳細がわからない状態にも関わらずイスラエル軍の仕業であると断定し、世論が大きく反イスラエルに傾きました。


しかし様々な証拠が精査された結果、同日イスラエルを訪れていたアメリカのバイデン大統領も、これはガザ地区を拠点とするテロ組織「イスラム聖戦」が打ったロケット弾が誤って自領内に落下したものであると認めました。


” 病院の爆発はあなたたち(イスラエル)ではない、別のチームによって行われたようだ。イスラエルの仕業だと考えている人たちをどうにかしなければいけない ” ジョー・バイデン米国大統領


それどころか、今回は病院にロケット弾が当たったのではなく、駐車場に落ちて火が出たものであることが明らかになっています。次の写真では、駐車場の周囲はほとんど無傷である様子が写っていますが、無責任な情報を拡散したメディアはこれを訂正も謝罪もしていません。


訳: ” 私たちは今、ガザのアハリ病院の(部分的に)焼け落ちた駐車場の映像を入手した。複合施設内の構造物への全体的な被害は限定的であるようで、駐車場に隣接する粘土タイル張りの日よけはまだほぼ無傷のままだ。


あまり知られていませんが、ガザからイスラエルに向けて打ち込まれたものの、ガザ領内に落下するロケットは全体の数割にものぼります。そしてハマスやイスラエル聖戦らのテロリストは、それさえもイスラエルの攻撃による被害であるとして発表し「かわいそうなパレスチナ」という印象操作で世論を操るのが常套手段です。


ガザのテロリストたちは、フェイク情報を使っての印象操作に長けています。地上戦と同じくらい情報戦争が激化していますが、間違ってもテロリストの息のかかった機関が発表した内容を鵜呑みにすべきではありません。あなたの善意も、テロリストのプロパガンダに利用されているのです。