
バスケットボールの最高峰、アメリカ NBAのポートランド・トレイルブレイザーズで活躍するスター選手デ二・アブディアが、イスラエル出身選手として、初めてオールスターゲームに選出されました!
「チームWORLD」でオールスターゲームに出場!
NBAには約450名の選手が在籍していますが、オールスーゲームに選出されるのは、たったの24名。選ばれるのは、とても名誉なことです。ファン投票(50%)、現役NBA選手投票(25%)、メディア投票(25%)の合算により決定され、各カンファレンスで最もスコアの高かった5選手が先発として選出。デ二・アブディアは、ウェスタンカンファレンスのファン投票では第5位にランクイン!惜しくもスターターは逃しましたが、総合第7位でリザーブメンバーに選ばれました。

今シーズンのオールスターゲームでは、「アメリカ VS 世界」という新たな形式が導入されます。アメリカ人選手で構成される「チームUSA」2チームと、海外出身選手で構成される「チームWORLD」1チームに振り分け、3チームが12分間のゲームを総当たり(決勝含む4試合)で行ない、優勝チームが決まります。
「チームWORLD」は、アデトクンボ(ギリシャ出身)、ヨキッチ(セルビア出身)、ドンチッチ(スロベニア出身)、ギルジャス・アレキサンダー(カナダ出身)、ウェンバンヤマ(フランス出身)の豪華先発陣に加え、リザーブにシアカム(カメルーン出身)、アブディヤ(イスラエル出身)、マレー(カナダ出身)で規定の8人が選出。夢のようなメンバーが揃いました。
トレイルブレイザーズ移籍で才能が開花!
NBAキャリア6年目のアブディヤは、ポートランド・トレイルブレイザーズ在籍2年目にして、41試合の出場でキャリアハイの平均26.2得点、6.9アシストに7.1リバウンド、0.9スティールと、自己最高のシーズンを送っています。
1月2日以降では、リーグ5位の平均30.3得点に6.7リバウンド7.1アシスト1.0スティールと大暴れ。平均フリースロー試投数10.9本は堂々のリーグトップで、成功率85.5パーセントの高精度で9.3本を成功させる驚きのスタッツを誇ります。

彼の活躍に牽引され、トレイルブレイザーズは1月22日を終えた時点で、ウェスタン・カンファレンス9位の22勝22敗。昨年12月29日以降で見ると、リーグ2位タイとなる10勝3敗の好成績を残しています。
NBA6年目でスター選手へ
206センチ95キロのウイングは、2020年のドラフト1巡目9位でワシントン・ウィザーズから指名され、NBAキャリア最初の4シーズンをプレー。2023-24シーズンには平均30.1分14.7得点7.2リバウンド3.8アシストと自己最高のスタッツをマークしています。
2024年7月7日、トレードでトレイルブレイザーズへ移籍。新天地で迎えたシーズン、アブディヤは72試合(うち先発は54試合)に出場し、平均30.0分16.9得点7.3リバウンド3.9アシスト1.0スティールを記録。特にオールスターブレイク後は平均33.6分23.3得点9.7リバウンド5.2アシストにフィールドゴール成功率50.8パーセント、3ポイントシュート成功率41.7パーセントをたたき出し、主力の一角へと成長を遂げました。
イスラエルの子ども達の希望に
トレイルブレイザーズで1年目を終えたアブディヤは昨シーズンをこう振り返りました。「新たなスタートを切ることは怖さもありワクワク感もあった。自分にとって正しい状況なのか不確かだからね。自分でコントロールできないから怖いんだ。だけど、僕は誰とでも、どこであろうと自分のキャラクターと能力がフィットするとわかっている。だからハッピーさ。ポートランドで最高のホームを見つけた。これから起こることを楽しみにしているよ」。
その言葉通り、トレイルブレイザーズの2シーズン目で大ブレイクし、自らの力でオールスター出場を勝ちとったデ二・アブディア。イスラエルでバスケットボールを楽しむ子どもたちにとって、彼の存在は大きな光です。
デ二・アブディアが出場する「NBAオールスターゲーム2026」は、米国ロサンゼルスのインテュイット・ドームで、日本時間2月16日(月)7:00に開催されます。日本では、WOWOWが生中継と配信、NBA docomo・NBA League Passもゲームの様子を生配信。デ二・アブディアのエキサイティングなプレイを観戦して、大きな声援を送りましょう!
ポートランド・トレイルブレイザーズ公式サイト
https://www.nba.com/blazers


