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CULTURE

日本語にしか聞こえないヘブライ語一覧

by ISRAERU 編集部 |2025年12月18日

イスラエルの公用語、ヘブライ語とは

イスラエルの公用語、ヘブライ語。現在は世界で900万人以上がヘブライ語を話していますが、西暦200年頃には話し言葉としてのヘブライ語は消滅、いわゆる死語となりました。しかし20世紀に入ると、ヘブライ語の父として知られるエリエゼル・ベン・イェフダによって見事復活。ヘブライ語は、死語から復活を遂げた唯一の言語です。



共通する響きを持つ日本語とヘブライ語を紹介

日本人にとってあまり馴染みのないヘブライ語。日本語とヘブライ語はまったく別系統ですが、日本語と共通する響きを持つ言葉がたくさんあるのをご存知ですか?

そんな日本語にしか聞こえないヘブライ語を、空耳ヘブライ語としてSNSで発信しているのが「JapaHebrew」です。Aviv DolevさんとMiyuki Shimoseさんが運営するJapaHebrewでは、共通する響きを持つ日本語とヘブライ語一覧を可愛いイラストと思わずクスッと笑ってしまう例文と共に紹介しています。今回はJapnHebrewのコンテンツをいくつか紹介します。


①「SAKANA

SAKANA

日本語:魚

ヘブライ語:危険


②「IMA

IMA

日本語:今

ヘブライ語:お母さん/母


③「MIKAN

MIKAN

日本語:みかん

ヘブライ語:ここに誰がいるの?


④「NASHI

NASHI

日本語:梨

ヘブライ語:女性らしい


⑤「PARA-PARA

PARA-PARA

日本語:パラパラ

ヘブライ語:一つずつ


⑥「GAMBA

GAMBA

日本語:がんば

ヘブライ語:ピーマン


⑦「NERU

NERU

日本語:寝る

ヘブライ語:ろうそく


⑧「MATANA

MATANA

日本語:またな

ヘブライ語:プレゼント/ギフト



日本語の「魚」はヘブライ語の「危険」、日本語の「今」はヘブライ語の「お母さん」、同じ響きでもこんなに意味が違うのですね。



※記事は2020年6月18日に公開した記事を再編集しています