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BUSINESS

CTVキャンペーンの成果を最適化・測定新ソリューション:Teadsが「CTV Performance」を発表

by ISRAERU 編集部 |2025年11月25日



オープンインターネットのオムニチャネル成果プラットフォームであるTeads(NASDAQ: TEAD)が、2025年10月31日にコネクテッドTV(CTV)広告の効果を「視聴」から「行動」まで追跡可能にする革新的なソリューション 「CTV Performance」 のベータ版を発表。
YouTubeやTVerをはじめ、いまや日常において当たり前のコンテンツとなったCTVの世界において、大きな注目を集めるこの先進テクノロジーを、詳しくご紹介いたします。


コネクテッドTV広告の「視聴」から「成果」までを一気通貫で最適化

コネクテッドTV(CTV)の広告の効果を「視聴」から「行動」まで追跡可能にする革新的なソリューション 「CTV Performance」。本システムは、プレミアムなストリーミング環境での広告視聴を、サイト訪問、リード、購買などの実際の成果と直接結びつけることが可能。CTVキャンペーンにおける「実証可能なパフォーマンス測定」を実現しました。

CTV Performanceは、これまでのCTV広告の測定において主に用いられていたインプレッション数や動画完了率などの指標を超え、CTV広告が実際にどのような行動につながったかを測定できるように設計。

Teadsのオムニチャネル戦略を支える新たな機能として、プレミアムストリーミング環境におけるブランド認知の向上に加えて、ミドルファネル(検討・比較段階)での成果創出を定量的に把握することが可能となりました。

Teads ビデオビジネスリードであるウグ・テンプリエ氏は、次のように語っています。

「Teadsでは、『すべてのスクリーンが、成果を生み出すスクリーンになり得る』と考えています。今回の新ソリューションにより、ブランド広告とパフォーマンス広告の垣根を取り払い、より多くの広告主が高度な測定と最適化を活用できるようになりました。CTVを『アテンション』と『成果』の両立を実現するプラットフォームへと進化させる、重要なステップと言えます」。

すでにいくつかのブランドがTeadsのCTV Performanceを活用し「大画面でのパフォーマンス」結果を元に、CTVなどのソリューションについての理解やKPIについて新たな解釈をスタート。
また、現在米国、EU5(主要欧州5か国)、APAC(アジア太平洋地域)でベータ版として提供されており、今後さらなる展開が見込まれています。


この革新的なソリューションであるCTV Performance は、CTVにおける広告効果の向上はもちろん、よりターゲットのライフスタイルに合った広告展開の創出にもつながっていくと考えられています。



CTV Performanceの主な特徴

確実な成果測定

Teadsの「ユニバーサルピクセル」により、サイト訪問やコンバージョンを広告効果として紐づけて正確に測定


最適化されたメディア配信

Teadsの*ハウスホールドグラフを活用し、クロスデバイス測定が可能な視聴者に限定して広告を配信

*特定の世帯に属する複数のデバイス(テレビ、スマートフォン、PCなど)を特定し、それらをまとめて管理・分析する仕組み


行動確率に基づく配信最適化

Teads独自のアルゴリズムにより、消費行動を起こす可能性の高い視聴者を特定し、効果的なターゲティングで広告効果を最大化


高品質なCTVクリエイティブ

Teads Studioと共同開発したブランドオーバーレイやインタラクティブ機能を備えたCTV向け広告フォーマットを提供




Teadsについて

Teadsはオープンインターネットにおけるオムニチャネル成果プラットフォームとして、プレミアムメディアを通じてマーケターにフルファネルの成果を提供。ブランド構築からパフォーマンス目標まで、有意義なビジネス成果に注力し、予測型AI技術を活用して高品質なメディア、美しいブランドクリエイティブ、文脈に基づくアドレッサビリティと測定を結び付けることで、広告投資の価値を最大化しています。
また、世界で最も規模の大きいオープンインターネット広告プラットフォームの1つであるとともに、10,000社以上の出版社、20,000社以上の広告主と直接提携。
ニューヨーク本社を拠点に、30か国以上で約1,800人のグローバルチームを擁しています。



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