テロリスト組織ハマスの代表団は10月26日にモスクワを訪れ、ロシア政府の中東問題担当ミハイル・ボグダノフ外務次官と会談しました。
その際、ハマス幹部のムーサ・アブ・マルズークが、モスクワに拠点を置くニュース専門局「ロシア・トゥディ」の取材を受けたのですが、「500キロもの地下トンネルを作っても、民間人のための防空壕は作らないのか」との質問に対し、平然と「ガザのトンネルはハマスの戦闘員を守るために建設されたもので、民間人用ではない。ガザの民間人を保護する義務を負うのは国連とイスラエルである」と、ガザの民間人を守る気がないことを公にしました。
ガザの真の敵は、イスラエルではなくハマスです。ガザをハマスの手から自由にしなければ真の平和は訪れません。ハマス幹部のインタビューの実際の映像を、日本語字幕付きでご覧下さい。
